空野青空『Beginning』

2018年4月10日

総評/おすすめ曲

2018年1月31日発売(toomidol)

北陸の蒼い彗星こと空野青空(あおにゃん)の1stアルバム。
10曲なのだが、これまでのシングルからイメージできる通りぶっ飛んでる。
ちょっと聴いてて疲れるぐらい。
しかし、巷で流行っているアニソンや、でんぱ組は、まさにこのジャンルから大成功しているわけで、全く無視することもできない。
問題は、あおにゃんは、やり過ぎてしまっているということ。曲やパートによっては、引いてしまうほどw
そこが聴き手を選ぶ一因となっているのは間違いない。
人によっては、またく受け付けないだろう。
むしろ聴きどころはラスト3曲。もろにアニソンなのだが、誰もが落ち着いて聴ける良曲に仕上がっている。
もう一つ特筆すべきなのは、歌の上手さというか器用さ。いわゆる"うたうまアイドル"は好きではないのだが、こういう方向の歌の上手さは大歓迎。
個人的に好きなのは、十文字スラッシュと、後半ではUnder the Blue

参考動画

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