勝手にアイドル”クソ曲”大賞2016

2019年10月30日

楽曲大賞の発表に先んじて、アンチ楽曲派の当ブログらしく、個人的な2016年の"糞曲"大賞をやってみました。
結果、何故かバラード系が多くなりました。別にバラード嫌いというわけじゃないんですけどね。
ここに挙げたのは、今年リリースされた曲の中で個人的に期待を裏切られた曲、あるいは比較的有名どころですが自分としては全く評価できない駄曲が中心です。
最初から興味がないアイドルグループの論外なクソ楽曲は、キリがないので挙げておりませんので悪しからず。
なお、ランキングではなく順不同です。
 

欅坂46『世界には愛しかない』

48、46グループには全く興味がないのだが、一応今年のリリース曲は全部耳を通している。
デビュー曲の『サイレントマジョリティー』も暗すぎてつまらない曲だと思ったが、この2曲目も同様。
いやいや、曲をどうか言う以前にあからさまなパクリはダメでしょ。
やるならもっと分からないようにやって欲しい。

欅坂46 『世界には愛しかない』

 

 

わーすた『完全なるアイドル』

この曲も巷での評判も悪いようですね。
元々わーすたの楽曲は、スタダを彷彿とさせるような悪ふざけ具合があまり好きではないのだが。
とにかく聴き手をバカにしてるとしか思えない、救いようのない曲。
https://www.youtube.com/watch?v=T0cGB7LSuf8

 

 

神宿『あの娘にばれるような・・・』

最初に言っておきますが、神宿はかなり好きなアイドルです。
数えきれないぐらいライブを見ておりますし、特に某メンバーは大好きで何度も接触させていただいております。
しかし、曲がいいと思ったことは過去一度もないです。
この曲は、そんな中でもワーストクラス。

『あの娘にばれるような・・・』 MV

 

 

drop『星のない夜だから』

あまり起伏がないバラード曲。
始めて聴いた時は、開始後数秒で「早く終わらないかな」と思ってしまった。
サビで声が裏返るところなんか聴くに堪えない。

【MV】 drop 『星のない夜だから』

 

 

まねきケチャ『きみわずらい』

楽曲大賞を取るのではないかと言われているほどの曲ですが、アイドルが男目線で歌うのはどうも苦手です。

まねきケチャ『きみわずらい』Music Video

 

 

花言葉はイノセンス『初戀-HATSUKOI-』

ハナコトも別に嫌いじゃないんだが、むしろ清純系のアイドルって大好物だし。
しかしあからさまなパクりはちょっと。
欅坂は、まだマイナーなところからの引用だけど、これは一般人も知ってる超有名曲でしょ。
もう少し分からないようにして欲しかった。

初戀 - HATSUKOI -  花言葉はイノセンス

 

 

ランドセルズ『Mr.コックローチ』

別にランドセルズ自体は好きでも嫌いでもないが、"G"は嫌いです。
ごめんなさい。

Mr.コックローチ/ランドセルズ

 

 

メジャーなほど『売れ線の曲』を量産する傾向を世間では批判する声があり、音楽はオワコンだとか言われておりますが、むしろ売れ線を目指すアイドルの楽曲が、聴き手をバカにしたような曲調になるのは仕方のないことだと思います。
だって世の中の音楽好きって大体バカばかりだし。
歴史に残るような名曲を労力をかけて作るよりも、売れる曲を出して稼いだ方が賢いのは当たり前。
逆に、この時代に良い音楽を作ろうするほうが愚かではないかと思ったりもします。
以上、アンチ楽曲派の愚見でした。