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総評/おすすめ曲
2018年1月12日発売(TRASH-UP!! RECORDS)
来年の1月12日発売予定のアルバムだが、一足早く無料ダウンロードされていたので音源を入手。
最近は、この無料というのが増えてきているので、チャンスは逃さないようにしたい。
さて、新しいアイドルグループが出来るごとに、その名前の検索性が話題になることがある。
特徴ある名前のほど、検索でヒットしやすくなり、その分ヲタも増えるということが期待できる。
逆にどこかで聞いたような、あるいは通常使われている単語を冠したグループは検索性が悪くて、その情報を得ることが難しく、従って新規ヲタのハードルは不必要に高くなる。
この・・・・・・・・は、そんな中でも検索性の悪さは断トツの最高峰。
アルバムタイトルも『 』(『』内は半角スペース9個)と、もうやりたい放題である。
一番よく使われる通称はドッツなので、以降はこの通称を使うことにする。
さて、前置きが長くなり過ぎたが、ドッツのファーストアルバムを聴いてみた。
いわゆるシューゲイザーサウンド。ゆるめるモ!などでも浸透している通り、アイドルとシューゲイザーの相性はいい。
しかも、バックの重厚なサウンドに対し、アイドルの歌声がしっかり負けていないのは特筆すべき。
いずれの曲も、歌声というか、歌い方の可愛さがいかんなく発揮されている。
コアなファンが付いているのも、十分に頷ける一枚である。
個人的に好きなのは、ノリのいいきみにおちるよる。
メンバー
「名前」生年月日
- 「・」 1997年4月7日
- 「・」 1999年2月12日
- 「・」 2000年11月14日
- 「・」 2001年6月26日
- 「・」 1995年12月26日
- 「・」 1999年7月6日
他、氏名は全員・(てん)
収録曲
- ねぇ
- きみにおちるよる
- トリニティダイブ
- ソーダフロート気分
- 文学少女
- 星屑フィードバック
- サイダー
- サテライト
- スライド
- 1998-