第2回アイドル楽曲大賞2013投票内容

2019年10月30日

《メジャーアイドル楽曲部門》

小桃音まい『BANG BANG 鼓笛サンバ』

お祭りのリズム、安定の歌声、そして民族大移動。まいにゃの魅力を贅沢なぐらいに詰め込んだ見事なメジャーデビュー曲だったと思う。

小桃音まい(ことねまい) – BANG BANG 鼓笛サンバ

 

 

夢みるアドレセンス『泣き虫スナイパ→』

何かと奇をてらったり不幸や努力を売りにするアイドルに食傷気味だったので、この正統派で良血とも言えるアイドルソングは逆に新鮮で身に染みた。
https://www.youtube.com/watch?v=azz_cTnnwME

 

 

アフィリア・サーガ『ネプテューヌ☆サガして』

久々にピンときたアフィリア曲。すこぶるキャッチーで、途中のセリフパートもいい。

アフィリア・サーガ 10thシングル「ネプテューヌ☆サガして」

 

 

Mスリー『夢見るダンシングドール』

個人的に今年一番聴いた曲かもしれない。オールディーズ風でリフ繰り返しの伴奏は病みつきになる。

[PV]Mスリー / 夢見るダンシングドール(Full Ver.)

 

 

LinQ『CHIKU-TAKU』

メジャーデビュー前の楽曲制作陣との確執時期にリリースされたため評価が低いようだが、素晴らしい曲だと思う。PVも良かった。

LinQ 5th Single 「CHIKU-TAKU」

 

 

《インディーズ/地方アイドル楽曲部門》

RYUTist『Beat Goes On! ~約束の場所~』

これほどまでの深い感動を与えてくれる楽曲には、アイドルに限らず人生でもそうそう巡り会えるものではない。メロディラインの素晴らしさもさることながら、彼女たちのダンスパフォーマンスも実にかっこいい。ラップパートからハイトーンのブリッジ、そしてともちぃのソロに至るパートはいつ聴いても落涙もの。間違いなく現代アイドル界において最高レベルに位置する楽曲の一つ。

 

 

nanoCUNE『嘘つきライアン』

疾走感が格好良すぎるの一言。朝の通勤時に元気付けの一曲としてよく聴いていた。歌詞も意味深で面白い。

nanoCUNE『嘘つきライアン』MV

 

 

BELLRING少女ハート『ライスとチューニング』

これは何なんだろうw みずほのたどたどしいラップ(ラップと言えるのか?)に秀逸すぎるサイケなサビ。この中毒性はマジでヤバい。

ライスとチューニング - BELLRING少女ハート

 

 

GALETTe『G』

奇跡のメンバーを集めてドリームチームを結成したら奇跡のような楽曲ができました、という感じ。アイドルの可愛らしさとカッコよさが同居した全てにおいてレベルの高い曲。

NEW!! 2013.10.8 GALETTe「G」PV[3分50秒]

 

 

黒崎れおん『空想科学少女』

歌い方に味があって素晴らしい。

黒崎れおん「空想科学少女」ライブ 2013/12/08

 

 

《アルバム部門》

BELLRING少女ハート『BedHead』

ベルハーは最初は好きではなかったのだが、このアルバムを何度か聴き流しているうちに、摩訶不思議な中毒性を持つ『ライスとチューニング』にはまり、明らかに某名曲そっくりの『Teck Teck Walk』にはまり、気がつけばヘビロテ。今まで何とも思わなかったシングル曲まで神曲に思えてきた。ある意味クスリや宗教に匹敵する音楽の恐ろしさを教えてくれたアルバム。

BELLRING少女ハート the Edge of Goodbye

 

 

Dorothy Little Happy『Life goes on』

Get You とともにドロシー復活のきっかけになったアルバムだと思う。アイドル界最強の曲『nerve』を持ち歌にできたことは想像以上に効果大だった。

Dorothy Little Happy / Life goes on Music Video(Short Ver.)

 

 

Aira Mitsuki『I’LL BE BACK』

活動停止と聞いて確実に一つの時代が終わったという気がした。復活への期待を込めて。

Make New World – Aira Mitsuki

 

 

《推し箱部門》

ライムベリー

活動休止になって初めて自分の中でライムベリーが如何に大きな存在だったかを思い知らされた。

ライムベリー – SUPERMCZTOKYO(PV)

 

 

(春治名義で投稿)