2020年アイドル楽曲ランキングBEST30

2020年11月30日

2020年のアイドル楽曲を振り返るにあたり、(楽曲大賞とは関係なく)まずは自分の好きな曲ランキングを作ってみることにした。
例年のことながら曲数を絞ることに難儀したが、何とか30曲選んだので、ランキング形式で30位から順番に紹介する。
簡単に曲の感想コメントも付け加えた。
コロナの影響でライブに参加する機会が圧倒的に無くなってしまったが、MVだけではなく配信などを見てできるだけライブを見た感覚で選んでいる。

  • 期間は楽曲大賞と同じく2019年12月~2020年11月。
  • MVなど動画発表ベースで選んでいるので、厳密には期間から外れている曲もある。
  • 例年通り、アイドル1組に対して1曲縛り。
  • 昨年までに楽曲大賞に投票したアイドルは極力外した。
  • このブログはアンチ楽曲派なので、明らかな楽曲派向けは少なめ。

第30位: フィンフリミット『Time is Fate』

ちょっと音程はおかしいが、さわやかな気分になれる。

フィンフリミット「Time is Fate」(MV)

第29位: I’m Funny Fable.『花灯りはAURORA』

楽曲派グループだが、まだまだ歌唱力は弱目。

I'm Funny Fable. – 花灯りはAURORA (Live ver. Music Video)

第28位: 平均睡眠8時間。『未来図』

何とも心が熱くなる曲。

平均睡眠8時間。『未来図』リリックMV ライブver./ heikinsuimin 8 jikan『miraizu』lyricMV LIVEver.

第27位: ゆめいろH!L!T『君色ノナミダ』

ギターリフが印象的。サビではアイドルっぽさ全開。

ゆめいろH!L!T / 『君色ノナミダ』 Music Video

第26位: NEMURIORCA『君と融通する』

独特な雰囲気な曲だが、アイドルっぽいメンバーの歌い方が良い。

NEMURIORCA – 君と融通する [MUSIC VIDEO]

第25位: NELN『オレンジ』

完全に楽曲派向け。まあ話題のグループなので1曲ぐらいは選んでおこうというノリで。

NELN 「オレンジ」Music Video

第24位: CROWN POP『LIFE』

アイドルらしい可愛さとカッコよさが同居した曲。

【宅録とヲタクフォトでMV作ってみた】LIFE【リリックビデオ】

第23位: NightOwl『Feel Alive』

英語歌詞は今一つだが、ダークな雰囲気でカッコいい曲。

Official Lyric Video | NightOwl – Feel Alive(Lyrics)

第22位: SAY-LA『感情リバーシブル』

一時期配信などで嫌になるぐらい聴きまくっていた曲。
今でもほとんど全部歌えるレベルw。

【MV】SAY-LA「感情リバーシブル」

第21位: 赤と金のセーラーズ『GOLDEN MYDREAM EX』

グループ名が変わっても、相変わらず楽曲は熱くてカッコいい。

MV GOLDEN MYDREAM EX/赤と金のセーラーズ【DEBUT LIVE SUPER EDIT ver.】

第20位: NAP『NATURAL』

学校物のMV。メインボーカルが凄まじいアニメ声でアンバランス。

【MV】NAP/NATURAL

第19位: Silly°Honey『Distance』

心に突き刺さるバラード。サビがカッコいい。

Silly°Honey『Distance』

第18位: Sway Emotions Slightly『Parade』

楽曲派向けのエモいシューゲイザー曲。

Parade / Sway Emotions Slightly (Official Music Video)

第17位: 橋田ローズ美祐『まっすぐ』

妙なテクニカルさを排除したアイドルらしい歌い方が素晴らしい。
年末年始と言えば個人的にはNゼロ

まっすぐ 橋田ローズ美祐 2019年12月31日発売

第16位: feelNEO『tictak』

乙女新党を思い出すほどの凄まじい早口言葉。ダンスも激しい曲。

feelNEO – 'tictak' DANCE PRACTICE VIDEO

第15位: CHERRY GIRLS PROJECT『モンスター』

これも楽曲派が好きそう。サビの盛り上がりがなかなか良い。

モンスター【CHERRY GIRLS PROJECT】

第14位: 黒は着ない。『Picchuch』

洗練された音にラップのような言葉遊びが楽しいバラード。

「黒は着ない。」Picchuchu【MV】

第13位: TRIPLETOPS『Oasis♪』

ふわふわとした浮遊感が心地よい曲。

Oasis♪/TRIPLETOPS

第12位: プランクスターズ『UFO UFO』

ノリが良くてかっこいい曲。ライブでは盛り上がりそう。2021年2月7日解散予定。

プランクスターズ – UFO UFO(LIVE MOVIE)

第11位: 星歴13夜『Romantic Escape』

星歴は今最も好きなグループの一つ。出す曲出す曲外れが全くない。
結成後2年になるのに、この状況下で全くメンバーが変わらないところも推せる。

星歴13夜 "Romantic Escape" Official MusicVideo

第10位: パピプペポは難しい『charm』

鼻にかかったアニメ声が素晴らしい。
未だにキリンの存在が謎なグループ。

【MV】charm -パピプペポは難しい-

第9位: れんてつ『やばい女』

かなりホラーな曲。特に笑い声が不気味。MVでは熊さんが可哀想。

【MV】やばい女

第8位: ミケネコガールズ『New my stage』

大自然系の青春ソング。心洗われる。

【MV】『New my stage』

第7位: POP TUNE GirlS『どうして・・・?』

ロック系のアイドル楽曲としてバランスが完璧。
特に高音を使ったフレーズが素晴らしい。

POP TUNE GirlS(ぽぷちゅ)「どうして・・・?」MUSIC VIDEO FULL

第6位: PrincessGarden-姫庭-『JEWEL』

非常に完成度が高く、落ち着いて聴ける冬のバラード。

【初公開】PrincessGarden-姫庭-_JEWEL

第5位: ヒカリキミヲテラス『僕が歌う物語』

昨年末12月11日発売で、今期真っ先に大好きになった青春ソング。
サビの繰り返しのフレーズが熱い。2020年の幕開けは前途有望と思っていたあの頃を思い出す。
ちなみに、ヒカリキミヲテラスは、2020年3月で活動終了。

ヒカリキミヲテラス「僕が歌う物語」 [OFFICIAL VIDEO]

第4位: ぺしゅも『気まぐれなくちびる』

ノイズと不協和音が心地よくて病みつきになる曲。
ぺしゅもについては言いたいことがたくさんあるが、また別の機会で。

【ぺしゅもMV】気まぐれなくちびる

第3位: メガメガミ『鬼鬼鬼』

ものすごく変な曲だがインパクトは絶大。最初はふざけているのか、何て罰当たりな、と思った。
残念ながら2020年7月11日で活動終了。

メガメガミ「鬼鬼鬼」MV

第2位: COLOR’z『Happy Everyday』

聴くだけで楽しくなれる。今年の夏曲と言えば、虹コン等よりも真っ先にこれ。
この曲のおかげでコロナの夏を乗り切れたといっても過言ではない。

COLOR'z「Happy Everyday」MV

第1位: スマートオブジェクト. 『想いのカケラ』

レゲエ曲ってアイドル界では珍しいのではないだろうか。ロリ声のコーラスが心地よい。

スマートオブジェクト. /『想いのカケラ』(Official Music Video)


さて、どのくらいの曲が楽曲大賞のリストにあるかを調べてみたが、結果は30曲中8曲がノミネートされている様子。
自分のランキングは動画の公開タイミングで選んでいる状況なので、楽曲大賞の音源発売ベースのノミネートと食い違うのは仕方がない。
やはりというか、全部インディーズ曲だった。ということで上から順番に5曲を投票する予定。
1位、2位がノミネートされていたのは意外と言えば意外。
逆にSway Emotions Slightlyなどの楽曲派ご用達アイドルがノミネートされてないのも意外。そう言えばさっきの女の子、も入ってない。
feelNEOCHERRY GIRLS PROJECTについて、アイドル名はあるが、ここで挙げた曲がノミネートされていなかった。