吉川友『さよなら、スタンダード』

2017年5月9日2018年1月14日

総評

2017年5月24日発売（アップフロントワークス）

吉川友といえば、元ハロプロエッグで知名度抜群の割にはヲタが少ない印象があるのだが、先日この曲のリリイベを見に行って、さらに客が少なくなっているのを見て悲しくなってしまった。
原因の一つとして、楽曲提供者として大森靖子がレギュラー化してしまったことが挙げられると思う。
大森靖子が一部のアイドルファンから嫌われまくっている事実を知らないのであろうか？　既に3曲ぐらい連続して関わっているので黒歴史で片づけられない状態になってしまっている。
さらにこの新曲では、編曲にサクライケンタ（いずこねこで有名になったが自殺未遂事件を起こすなどで終了、現在はブクガ、クマリデパートなどのプロデューサー）を起用しているが、その癖のあるアレンジは好き嫌いが分かれるところ。拒絶反応を起こしたヲタが他界しまくっても何ら不思議ではない。
もちろんアイドルを脱皮して別路線へと移行するというのであれば、それは年齢的にもあり得る話しだし、理解できる気もする。それならそれで頑張ってくれとしか言えない。